今日は、映画ダーク・シャドウのあらすじと感想をお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください。
ジョニー・デップ主演のこの映画は2012年公開ものもなんですが、1960年代に放送されていたドラマ「Dark shadows」が原作らしいです★かなり昔ですが、どんなドラマだったのかちょっと興味が湧きますね( *´艸`)
〈監督〉 ティム・バートン
〈キャスト〉 バーナバス:ジョニー・デップ アンジェリーク:エヴァ・グリーン ヴィクトリア:ベラ・ヒースコート エリザベス:ミシェ・ファイファー キャロリン:クロエ・グレース・モレッツ ホフマン博士:ヘレナ・ボナム・カーター
〈上映時間〉 114分
トモ蔵的評価点数:70/100点
【200年の時を経て蘇った男】
1760年、バーナバス・コリンズはコリンズポートという町で水産業を営み、大成功させました。町の名称にもコリンズの名前が使われるほど裕福で誰もが知る存在でした。彼のお屋敷に勤めているアンジェリークは、バーナバスに想いを寄せていましたがバーナバスには婚約者がいました。そのためアンジェリークは失恋をしてしまいます。
しかし、このアンジェリークは実は魔女だったのです。失恋し、傷ついた彼女はバーナバスの婚約者・両親をバーナバスから奪ってしまいます。そして、自分の想いに応えてくれないバーナバスも魔法をかけヴァンパイアにしてしまったのです。…魔女を怒らせると怖いですね(;’∀’)
そしてバーナバスは地中深くに埋められてしまうのですが、約200年後の1972年に建設現場にて偶然にも掘り起こされ200年の眠りから目覚めたのでした。冒頭から少し暗い感じなのですが、ティムバートン監督っぽい雰囲気です!笑 暗いんだけれど、なんかファンタジー感があるというか(*´▽`*)
【200年後のコリンズ家】
バーナバスは、目覚めた後かつて自分が住んでいた家に向かいます。現在のコリンズ家のお屋敷には主人のエリザベス、娘のキャロリン、エリザベスの弟のロジャーとその息子のデヴィッドにデヴィッドの主治医の精神科医のホフマン博士と家庭教師のヴィクトリアが住んでいます。バーナバスの時代にはあれだけ栄えていた面影はもはやありません。今はずいぶん衰退しているようでした。
バーナバスはこの有様を見てひどく驚きます。そしてエリザベスだけに自分の正体を明かし、他のみんなには親戚だと言ってコリンズ家で再び生活するようになります。そして、この落ちぶれたコリンズ家を立て直すために家族と協力して事業を再開させます。
バーナバスがみんなと一緒に暮らすんですが、みんなはヴァンパイアだと知らないのでバレないように日光に当たらなかったり、真昼間に戸棚で寝ていたりして笑えます。笑 こういう役は本当にジョニー・デップはうまいというか合ってますよね★
そのころ、バーナバスをヴァンパイアにした張本人のアンジェリークはコリンズポートで水産業を営み町のみんなの人気者になっていました。そんなアンジェリークはバーナバスが復活したことに気が付き、またまたバーナバスに対してゆがんだ愛情表現をしかけてきます。
コリンズ家のみんなは昔の栄光を取り戻すことができるのか。アンジェリークとバーナバスの長年の因縁の結末は…。
【映画ダーク・シャドウの感想とこんな人にオススメ】
ティムバートンワールド全開の作品です♡ティムバートンと言ったらジョニー・デップとヘレナ・ボナム・カーターですよね(*´▽`*)個人的にヘレナ・ボナム・カーターが好きなので、この人が出ているとなんか見ちゃいます☆そして、今や大人気ののクロエ・グレース・モレッツも出演されています!かわいいですよね~♡
エヴァ・グリーンも最近いろいろな映画で見ますが、私がこの人を見たのはこの映画が初めてでした(*´▽`*)魔女役がお似合いの素敵な女優さんです★エヴァ・グリーンとクロエ・グレース・モレッツ好きの方には最高にオススメできます☆不思議なティムバートンワールドを味わいたい方にもおすすめです!
この物語はラブストーリーと家族愛を描いた作品なのではないかと思っています。バーナバスに恋するアンジェリーナ、ヴィクトリアに恋するバーナバスとコリンズ家の家族の絆。ヴィクトリアに思いを寄せるバーナバスがとってもチャーミングで素敵ですよ♡この二人の恋の行方も気になるところですよね( *´艸`)
笑いあり、すこしのアクションあり、それぞれのラブストーリーありのお話しになっていますのでぜひ参考にしてみてくださいね♡