今日は映画ビッグフィッシュのあらすじと感想をお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください!
ファンタジー映画も大好きな私のオススメ映画です♡監督がティムバートンなのですが、私のイメージしていたティムバートン監督の映画とは違っていていい意味で新鮮でした(*´▽`*)
トモ蔵的評価点数:85点/100点
〈監督〉 ティム・バートン
〈キャスト〉 エドワード(回想):ユアン・マクレガー エドワード:アルバート・フィニー ウィル:ビリー・クラダップ サンドラ(回想):アリソン・ローマン サンドラ:ジェシカ・ラング
〈上映時間〉 125分
【父と息子】
青年ウィルの父のエドワードは、ウィルの小さいころからありえないような作り話をいつもしていました。しかし、エドワードの話はいつも面白く聞く人を魅了させていました。
ウィルの結婚式に出席してスピーチした時にもまたいつものようにウィルが生まれた日に川でとてつもなく大きな魚を釣った話を始めます。ウィルはエドワードに怒ります。でも、父のエドワードは嘘なんかついていないといいます。
その日から父親とは疎遠でしたが、数年後のある日母から父が倒れたと連絡があり、妻とともに両親のいる実家へと行きます。実家に帰っても妻に相変わらず自分のホラ話をおもしろおかしく話しており、変わらぬ父がそこにはいました。妻はそんな父の話が好きで楽しみに聞いています。
お父さんの気持ちというよりは、息子の方の気持ちに感情移入してしまいましたね。親に対してこういう気持ちになったことって誰でも一度はあるんじゃないでしょうか?
【父という人はどんな人だったのか】
しかし、病床の父を見てウィルは本当の父はどんな人だったのか、どこまでが本当の話なのか…真実が知りたい!と父と少しずつ向き合うようになります。そして、父のことも調べだします。父はこれまでの人生をどのように歩んできたのかを知るために。
主に父エドワードの昔を中心に物語は進んでいきます。エドワードはどんな人物でどのようにして生きてきたか描かれているのですが、映像がとても幻想的で素晴らしいです★
調べているうちにウィルは父が言っていたことすべてが嘘ではなかったと知ります。真実もたくさんあったのです。そうしてウィルは今まで知らなかった父という人を知ることになり、父の言っていたことが実はとても大切なことだったことにも気づきます。
一つ一つのエピソードも丁寧に描かれていて、どれもとてもファンタジックです( *´艸`)ウィルの父親に対する思いなんかも共感できるところがたくさんあります。思いっきりファンタジーという感じではないんですが、引き込まれます♡
そして真実を知り、父ときちんと向き合おうとした矢先…。
【映画ビッグフィッシュの感想とこんな方にオススメ】
このエドワードのように人生を楽しく精一杯生きれたらななんて思います(*’ω’*)そしてとてもこの映画を見るとほっこりというか優しい気持ちになれる、そんな映画です♡
ファンタジー映画はあまり見ないという方も見やすいと思いますし、ロマンスもきちんとありまして、これがまたホントに感動するので恋愛映画が好きな方にもおすすめです♡
幻想的な世界に浸りたいと思ったら私は迷わずこの映画をいつも観ます☆現実とファンタジーの入り混じった不思議な雰囲気の映画ですが、見だしたら最後まで観ずにはいられないですよ( *´艸`)
さすがティムバートン監督です♡気になった方はぜひ観てみてください♡