今日は、ディズニーピクサーの【インサイトヘッド】のあらすじと感想をお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください!
やっぱりディズニーはなんだかんだいって見ちゃいますね★今回も予告の時から気になっていたので見てみました♡
トモ蔵的評価点数:70点/100点
〈監督〉 ピート・ドクター ロニー・デル・カルメン
〈上映時間〉 94分
【頭の中にはいろんな感情が住んでいる】
11歳の少女ライリーの頭の中には【よろこび】、【かなしみ】、【怒り】、【ムカムカ】、【びびり】の五つの感情が住んでいます。そんな感情たちはライリーに幸せになってほしくて毎日がんばっています。特に【よろこび】はたくさんライリーを幸せにしている感情なのですが、【カナシミ】は一体どうして必要なのか?と少し疑問に思います。
ライリーの感情はそれぞれの思い出のボールになって保管されています。基本的には楽しい思い出でいっぱいです。自分の頭の中がこんな風になっていたら面白そうですよね(*‘ω‘ *)
ある時、お父さんの仕事の都合でライリーは引っ越すことになります。それを機に今までは【ヨロコビ】で満ち溢れていたライリーの心が崩れ始め次々と【カナシミ】であふれていきます。この表現って本当にわかりやすいなと感心させられてしまいました(;’∀’)
【カナシミの役割とは】
大好きだった友達とも離れ、今まで頑張っていたアイスホッケーもやらなくなってどんどんライリーは悲しみでいっぱいになります。頭の中では、今までのヨロコビの感情からうまれた幸せな思い出が【カナシミ】が思い出のボールに触ることによりどんどん【カナシミ】の思い出だらけになってしまいみんなは混乱します。
その中でもライリーの一番の【ヨロコビ】の思い出が、ドタバタしているうちにみんなが普段いる司令塔から外に飛び出していってしまい、その思い出を守ろうとした【ヨロコビ】は【カナシミ】と一緒に司令塔の外へ出てしまいます。
ヨロコビとカナシミは無事思い出を取り戻して司令塔へ帰れるのか…また、【カナシミ】の役割とはなんなのか…。
【映画インサイドヘッドの感想とこんな人にオススメ】
こちらはお子様はもちろんですが、結構考えさせられる内容だったので普段アニメなど見ないとう大人の方にもぜひ見ていただきたい映画です☆
人間の感情をこういうふうに表現するってすごいなと思いました。誰でも楽しいことばかりではないし、悲しかったり怒ったりいろんな感情が日々湧いてくると思います。悲しい時はたしかに悲しさでいっぱいになって他は見えなくなりがちです。
でも、だからといって楽しいだけではだめなんだなと思いました。確かに悲しいことは早く忘れたいし経験したくないです。でもそれとどうやって向き合っていくかってことが大切なんじゃないかなと(/ω\)
毎回すごいですねディズニーは★ディズニー映画を見るたびにこの映画にはどんなメッセージが込められているんだろうと考えるのが好きです( *´艸`)今回吹き替えの声優をされている竹内結子さん(ヨロコビ)、大竹しのぶさん(カナシミ)もとても自然で役に合っていたので、そちらにも注目して見ていただきたいです♡