今日はディズニーの映画「魔法にかけられて」のあらすじと感想をお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください!
アニメの世界から実写の世界へなんて今までなかったのでどんなふうになってるんだろうと思い見ましたが、アニメも実写もどちらも可愛くて大満足の1本でしたよ♡
トモ蔵的評価点数:70点/100点
〈監督〉 ケビン・リマ
〈キャスト〉 ジゼル:エイミー・アダムス ロバート:パトリック・デンプシー エドワード王子:ジェームズ・マースデン ナリッサ女王:スーザン・サランドン ナンシー:イディナ・メンゼル
〈上映時間〉 107分
【おとぎの国からニューヨークへ】
おとぎの国アンダレーシアの住人のジゼルはいつか王子様と出会って結婚して幸せになるんだわと夢見る女の子です。王子様が迎えに来てくれるのを動物たちと歌を歌いながら日々待ちます。ここらへんがディズニーらしいですよね♡
アンダレーシアの王子エドワードは森でトロール狩りをしているときに、ジゼルの美しい歌声を聞いてジゼルのもとへ向かい二人は出会い、一瞬にして恋に落ちて婚約します。
そんな二人を面白く思わないのが、エドワードの継母のナリッサ女王です。女王は結婚式をあげるためにお城へやってきたジゼルをそそのかして【いつまでも幸せになんてことが存在しない世界】へジゼルを送ってしまいます。
確かにおとぎ話だと、王子様と出会ってすぐに恋に落ちて結婚してっていうのがよくあるパターンですが、そんな世界と現実の複雑な世界を融合させちゃう斬新さに脱帽ですね!
【現実の世界の恋とは】
ジゼルが追放された世界はニューヨークでした。この街では誰も親切にしてくれずドレス姿のまま途方にくれるジゼルでしたがそこへ弁護士のロバートに出会い一晩泊めてもらえることになります。
ロバートには娘のモーガンがいて、奥さんとは離婚しています。そんなロバートにも恋人がいますがロバートは恋人と浮ついた気持ちではなく現実を見た交際をしています。仕事上たくさんの離婚を見てきて、自身も離婚をしているので現実的に恋愛をしているのです。
そんなロバートの前に現れたジゼルはかなり現実離れした女の子です。ジゼルは王子様がきっと私を迎えにくると言っていて自分の国へ帰ろうとしますが、ほおっておけないロバートはなんだかんだジゼルに協力しちゃいます。
そんなジゼルと接するうちに次第に打ち解けていき、いつの間にかジゼルに惹かれている自分がいました。一方王子様もジゼルを助けにニューヨークへとやってきます。その時に一緒に来た家臣のナサニエルは女王の手先なのですが。また、ジゼルの友達のリスのピップもこちらの世界へ来てしまいます。
ディズニー映画ならではのミュージカル調なのも健在です★ニューヨークで歌いだしちゃうんですからw 王子もジゼルもところかまわず歌っちゃう( *´艸`)それに困惑するロバート。笑えますwww ちなみにリスのピップはアニメだとお話しできるのですが、現実の世界に来ちゃってからはお話しできなくなっちゃいます。笑 身振り手振りで意思を伝えようとするピップが可愛すぎます♡
ジゼルはこちらの世界にいるうちにおとぎの国での恋愛に戸惑いを感じます。もっと相手を知らなくていいのか?いつまでも幸せになんてあるのだろうか?
ジゼルとロバート、エドワードの恋の行方は…。ナリッサもディズニーならではの姿に変身したりしちゃって大変なことに…。
【映画魔法にかけられての感想とこんな人にオススメ】
ホントに面白いおすすめの映画です(*´▽`*)おとぎ話も大好きだけれど、現実なんてそんなもんじゃないよね…って思っちゃってる人なんかに見ていただきたい1本です♡
確かに現実であんな急に歌われたりしたらビックリしますよねって感じですが(*´Д`)でもやっぱり音楽がほんとにキレイで最高です♡ジゼルの揺れ動く気持ちも見ていてホント共感できて切なくもなります(/ω\)王子の一生懸命さにもなんだかすごく愛着が湧いちゃいまして…w ロバートと王子どちらも選べません!笑
こちらは自信を持ってオススメします♡アニメの方はキャラクターたちもかわいく書かれていて、オールアニメバージョンも見てみたいななんて思いました( *´艸`)
ちなみにこの映画の劇中歌の切ないラブソング「So Close」がオススメです!!エンディング主題歌の「Ever Ever After」もキラキラした素敵な曲で聞いていると幸せな気持ちになれますよ♡結婚式に使いたいような曲だなと思いました( *´艸`)