今日は「バケモノの子」のあらすじと感想をお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください!
私は細田守監督シリーズの絵が結構好きで一通り見てます♡子供たちもこのシリーズが結構好きみたいなので、最近はこの「バケモノの子」を一日一回は見るといわれ一緒に見ていますw
トモ蔵的評価点数:65点/100点
〈監督〉 細田守
〈キャスト〉 熊徹:役所広司 キュウタ:(幼少期)宮崎あおい、(青年期)染谷将太 楓:広瀬すず タタラ:大泉洋 百秋坊:リリーフランキー
〈上映時間〉 119分
【不思議な世界に迷い込んだ少年】
主人公の蓮くんは9歳でお母さんを交通事故で亡くしてしまいます。お父さんもすでに離婚しているので、親戚の家に引き取られることになります。
しかし、親戚の家に行くことを嫌がった蓮君は渋谷の街を徘徊します。警察官に補導されそうになって逃げるのですが、その時にクマのような風貌の「バケモノ」の熊徹と出会います。うずくまっている蓮に熊徹が話しかけますが、蓮は「あっちにいけ」とつっかかります。
熊徹が立ち去ると、先ほどの補導しようとしてきた警察官たちが見えたので蓮は逃げます。その結果熊徹を追いかけることになり、追いかけているうちに渋谷からバケモノの街「渋天街」に迷い込んでしまいます。
ここから物語は始まります( *´艸`)
【バケモノの街と人間界】
蓮くんは熊徹に弟子入りすることになり、強くなるために修行をしていろんな人と関わっていくんですがやはり世界観がいいです☆私はいつもこの監督シリーズの世界観が大好きです(*’ω’*)
最初は見様見真似で熊徹の真似をしていたレンも、時がたち立派に成長し強くもなりました。そして、いつしか自分の元いた人間の世界にもまた興味を持ち、バケモノの世界と人間の世界を行き来します。
人間の世界でも友達ができ、自分は今後どう生きていくのか迷います。
バケモノの街と人間の街でファンタジーと現実がうまい具合に入り混じっているので、本当に私たちの知らないところではこんなバケモノの街もあるかもしれないと思わせてくれます(*´▽`*)
師匠から学び、友達から学びいろいろなことをいろいろな人から学んで成長していく蓮くんを見ていると、なんだかとても前向きな気分になります(*´▽`*)熊徹の友達?として出てくる豚とサルの容姿のバケモノもいるんですが、こちらのキャラクターもなかなかいいです♡声優さんとして大泉洋さんとリリーフランキーさんがやられているのですが、とても役に合ってるなと思います(*^-^*)
【映画バケモノの子の感想とこんな人にオススメ】
個人的には熊徹とレンの親子愛を描いた作品なのかなと思いました。そういった作品がお好きな方には楽しんでいただける映画だと思います(*’ω’*)
人間の持つ感情に関しても描かれているのですが、誰でも持つ負の感情をうまく映像で表現していてすごいなと思いました★こういう感情みんなガマンしたり、見ないようにして過ごしてるよね…って思いながら観ていました(+_+)
子供たちもいろんな動物のバケモノが出てきておもしろいみたいで我が家では大当たりの1本でした♡まだしばらくは子供たちもハマってそうです(*’ω’*)w
友情、親子愛、強さ、弱さ、そしてちょっぴりの恋愛要素♡楽しめるところがたくさんの映画だと思いますので、機会がありましたらぜひご覧になって見てくださいね♡