今日は映画ショコラのあらすじと感想をお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください!
秋の夜にまったり観るのにオススメの映画です♡ 毎年秋から冬にかけて見たくなり、さらに見た後にはしばらくチョコレートを食べずにはいられなくなります。笑 そんな1本( *´艸`) 2000年アメリカ映画。ジュリエット・ビノシュ、ジョニー・デップ主演
トモ蔵的評価点数:90点/100点
〈監督〉 ラッセ・ハルストレム
〈キャスト〉 ヴィアンヌ:ジュリエット・ビノシュ アヌーク:ビクトワール・ティヴィソル ルー:ジョニー・デップ レノ伯爵:アルフレッド・モリーナ カロリーヌ:キャリー・アン・モス アルマンド:ジュディ・デンチ
〈上映時間〉 121分
【村にやってきた母娘】
フランスに小さな村があります。この村は古い価値観を守り、よそ者はあまり受け入れられないという村でした。そこへある二人の母娘がこの村へとやってきます。母親のヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)と娘のアヌークです。
この親子は村でチョコレートショップを開こうとしていました。これに村の人々は好機のまなざしと関わらないようにしようという思いとで揺れ動きます。この村の村長のレノ伯爵は、「村の風紀を乱す」と考え、村の人々に近づかないように言います。
ですが、ヴィアンヌの売るチョコレートはどれも美しく、美味しそうで人々を惹きつけます。 そして、ヴィアンヌのチョコレートを食べた人は皆虜になってしまう美味しさでした。ヴィアンヌ自身も優しくきさくな人柄で、チョコレートの力で村の人々を幸せにします。
この映画に出てくるチョコレートが本当にどれもおいしそうで絶対にチョコレート欲しくなると思います!笑 見る時にはチョコレート必須です( *´艸`)
チョコレートを使った料理なんかも出てくるのですが、今までそんな料理見たことないけどおいしそうでヤバいです(;’∀’)どこに行ったらチョコレート料理食べれるんだろう…と検索したこともありました。笑
これをレノ伯爵は快く思わず、村のみんなには相変わらず悪い評判を吹き込んだりしますが、この伯爵も本当は悪い人ではなく、村の規律を重んじ、守りたいと思う責任感の強い人なのです。
ヴィアンヌも強い女性で、伯爵に負けていません。そんなカッコいいお母さんでもあるのです(*´▽`*)
【ルーとの出会い】
ある日、村に流れる川に船に乗った集団がやってきます。このリーダーのルー(ジョニー・デップ)と知り合いますが、村の人々はこの集団を受け入れようとはしませんでした…。
そして、ルーたち一行は村のどの店からも追い出されたりしてどこにも入れてもらえません。そんな時にヴィアンヌだけがルーに声をかけ店に招き入れてもてなします。
村の人たちちょっとやりすぎ感がありますが、こういう時代だったんでしょうね(*_*; このルーの役をやられているジョニー・デップが個人的には好きです♡ミステリアスでかっこいいですよ♡
そして、ヴィアンヌはルーたちと仲良くなっていき、村の人たちにも紹介して徐々にみんなと打ち解けていきます。ヴィアンヌとルーはお互いに惹かれ合っています。そんなヴィアンヌとルーの恋の行方は…。そして村の人々、レノ伯爵たちはそんな二人を受け入れることができるのか。
【映画ショコラの感想とこんな人にオススメ】
ヒューマンドラマになるかと思いますが、観終わった後にすごくほっこりします♡
音楽も映画にとても合っていて素敵ですよ★夜に一人で映画を見ようと思っている方には最高の1本だと思います(*´ω`)派手な展開ではありませんが、しっとり観れて、観た後にはなんだか幸せな気持ちになれる映画です♡
親子の問題、町の問題、恋の悩み…様々な人の様々な悩みがありますが、みんなきちんと自分の問題と向き合い良い方向へいこうと試行錯誤します。そんな人間くささもまたこの映画の魅力です☆
この映画を観ていると不思議と映画の世界に引き込まれるんですよね( *´艸`)そして、絶対にチョコレートが食べたくなります!ぜひチョコレートを映画のお供にしてください♡