今日は高倉健さん主演の【鉄道員(ぽっぽや)】のあらすじと感想をお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください!
実は、この映画見たことがなくて旦那さんに勧められて最近になって初めて見たんです!なかなか味のあるいい作品でした(*´▽`*) 思わずウルッときてしまう映画です。
出演者も広末涼子さん、大竹しのぶさんなど豪華な顔ぶれとなっております☆
トモ蔵的評価点数:70点/100点
〈監督〉 陣旗康男
〈キャスト〉 乙松:高倉健 乙松の妻:大竹しのぶ 少女:広末涼子 杉浦:小林稔侍 杉浦の妻:田中好子 杉浦の息子:吉岡秀隆 炭鉱で働く男:志村けん
〈上映時間〉 112分
【悲しい過去】
1999年の映画だそうで、結構昔のですが味があってたまにはこういう作品もいいですね♡
主人公の乙松(高倉健)は北海道にあるローカル線の終着駅「幌舞線(ほろまいせん)」の駅長をしていました。 鉄道員(ぽっぽや)一筋で真面目に仕事をしていました。そんな乙松はもうすぐ定年退職を迎えようとしていました。同じく、幌舞線の廃線も同時期に決まっていました。
冬の北海道というか北海道自体行ったことはないですが、いいですね~雪景色。
乙松には妻(大竹しのぶ)と一人娘がいましたが、娘は生まれてから間もなく病気で亡くなり、その後に妻も亡くなって今は一人身でした。
同僚の杉浦(小林稔侍)も定年退職を迎え今は再就職しており、乙松のことも新しい職場に誘いますが乙松は乗り気ではありませんでした。
【少女との出会い】
ある日、駅に小さな女の子がやってきます。その女の子は駅に人形を忘れて行ってしまうのですが、その日の夜に中学生くらいの女の子が来て、昼間小さい女の子が忘れていった人形をとりに来たといいますが、その子も話しているうちにまた人形を忘れて帰ってしまいます。
そして違う日に、その子たちの姉だという高校生の女の子(広末涼子)がまた人形をとりに現れます。乙松とその高校生は鉄道の話で盛り上がります。そしてその女の子はちょくちょく乙松に会いにくるようになるのです。この女の子は一体誰なのか…。
え!!!そういう展開?となりましたw 私は全くどんな話かもしらなくなんの情報もなしに見たのでちょっと結末にビックリしました。(いい意味で) 想像していた内容と全然違ったのでw
広末涼子さんが初々しくて本当に可愛いです♡といっても今とあまり変わらないなというところに若干ビックリしましたが(;’∀’)
【映画鉄道員(ぽっぽや)の感想とこんな人にオススメ】
冬にしっぽり見たくなる作品です☆そして私の旦那さんは結構アクション映画ばかり見ている人なので、この映画をおすすめされたのは意外でしたが当たりでした(*´▽`*)お子様にはちょっと難しめの映画ですが、ご夫婦やお付き合いしている方としっぽり夜に見るにはオススメの作品です♡
そしてなんといっても親子愛がとても素晴らしい作品なので、思わず涙せずにはいられませんでした(T_T)子を思う親の深い愛情や、子が親を思う優しさ。そんな素敵な親子愛が見られます。設定は意外でしたが、とても一人一人の感情を丁寧に描いていますので最後まであっという間に見てしまえます。
北海道の雪景色も絶景です。その雪景色がまた切なさを引き立たせたりもしているのですが、本当にきれいな景色は見る価値ありです!北海道に行きたいなと思っている方もそうでない方も1度は行ってみたくなりますよ(*´▽`*)