今日は、映画2012のあらすじと感想をお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください。
実はこの映画地味に大好きで、たまに思い出しては何度も見ちゃう映画の一つです( *´艸`)笑 何か好きかと言われても困るんだけど、なんか好きなんだよねって映画ありませんか?私はこの2012がそういう映画なのです☆あとは、預言とか世界の終わり系のお話しが好きっていうのもあるんですが(*´▽`*)そしてこの映画の監督のほかの作品として有名なのが「デイアフタートゥモロー」です☆
〈監督〉 ローランド・エメリッヒ
〈キャスト〉 ジャクソン:ジョン・キューザック ケイト:アマンダ・ピート ノア:リアム・ジェームズ リリー:モーガン・リリー ゴードン:トム・マッカーシー ヘムズリー博士:キウェテル・イジョフォー ウィルソン大統領:ダニー・グローヴァー ローラ:タンディ・ニュートン
〈上映時間〉 158分
トモ蔵的評価点数:85/100点
【カウントダウンの始まり】
2009年のインドにある宇宙物理学研究所にて異常気象が発見され、ヘムズリー博士はインドへと来ていました。通常ではありえない数値のものばかりを目の当たりにしたヘムズリー博士は一刻を争う事態だと思いアメリカへすぐに飛んで帰ります。そしてあるパーティー会場に入り込み、大統領首席補佐官にインドで観測された結果を知らせます。補佐官ははじめは取り合ってくれませんでしたが、ヘムズリー博士の持ってきた報告書を見て顔色が変わります。
そして、2010年には人類を守るための壮大な計画が動き出します。人類存続のために箱舟を作るというのです。まず、各国首相たちには近い未来に地球が大変なことになるということが告げられます。一部の人たち…富裕層ですね。この人たちには高額な値段で乗船チケットを渡します。選ばれた人のみが助かるというのはなんだか不公平な気がしてなりませんでした(>_<)
また、この非常事態に勘づいた人たちは次々と行方をくらますか、亡くなっています。…怖いですね。人々をパニックに陥らせないようにあくまで一般の人たちには何も知らされないという…実際こういう事態になったら起こりうる気がして余計怖いです(;´Д`)
【箱舟へ】
ジャクソンは、別れた妻ケイトと子供たち(ノア・リリー)とゴードンが暮らす家に向かっていました。この週末に子供たちとキャンプに行くため迎えに来ていたのです。子供たちを預かり、三人はイエローストーンにあるキャンプ場に着きます。散策をしているときに、とある場所へと入ってしまいますが、ここは立ち入り禁止エリアとなっていました。
ここへ入ってしまった三人は、「不安定な地域なので調査している」と言われ中の人に追い出されてしまいます。それを見ていたチャーリーという男がいました。チャーリーは世界の異常事態に気づいており、ジャクソンに警告します。しかしジャクソンはこのときは受け流していました。私でもきっと受け流しますね。笑 イキナリそんなこと言われてもって普通なら思っちゃいますもんね(;’∀’)
しかし、各地で続く異常気象などおかしなことがたくさんあることに気づいたジャクソンは何か嫌な予感がする…おかしい。と気づきます。その疑念を決定づけたのが、雇い主がイキナリ飛行機で逃げるようにどこかへ行こうとしていたことでした。ジャクソンは、これから大変なことになると確信し、元妻たちと共に逃げることにします。
その途中に箱舟の存在を知ることになり一行は箱舟へと向かうのでした。人類の未来は一体どうなってしまうのでしょうか…。ジャクソンが言っていたセリフで「偉い人がみんなに落ち着けって言った時が一番やばいんだ!」というのがあったんですが、なるほど…それはあるな。と思いましたね。笑 メモしておこう…w
【映画2012の感想とこんな人にオススメ】
これはオススメです!すごいスケールの映像ばかりですし、なんだか妙にリアルだな…というところも結構あります。展開も早いのでどんどん話が進んでいき、休む間もなく見れちゃいます☆もう初めから最後まで目が離せないシーンの連続ですので、迫力ある映画が見たいなという方には自信をもってオススメできます♡
主人公ジャクソンも最初は結構ダメなパパで子供たちからの信頼もないのですが、いつの間にやら行動力があって頼りになるお父さんにだ返信です!笑 普段は頼りなくても、いざとなった時に守ってくれるならそっちの方がいいですよね☆
このお話は私はありえないお話しという目で見れませんでした。もしかしたら近い未来こういうことが起こるかもしれないし…そうなった時に後悔しないように今を大事に生きないと!と思ってしまいますね(>_<)避けられない未来なのならばせめて悔いなく!です。笑
家族愛も一つのテーマになっていると思いますので、ご家族でハラハラドキドキしたいなって時にもオススメです(*´▽`*)ジャクソンの家族だけでなく、それぞれの登場人物たちの家族を想う気持ちやヘムズリー博士の葛藤もみどころですね!ヘムズリー博士は立場上公にしてはいけないとわかっていつつも、人としてどうすることが正しいのかというのをずっと考え、迷い、悩みます。
単純なSF映画ではなく、いろいろなことを考えさせられる内容だと思いますので気になった方はぜひ☆