今日は、映画青天の霹靂のあらすじと感想をお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください!
ここ何日か息子ちゃんたちが久しぶりに風邪をひいたので、お出かけもできず暇を持て余して映画を空き時間に見る日々です…w 季節の変わり目というのはやっぱり体調崩しやすいので気を付けないとですね(;’∀’)
劇団ひとりさんが原作の小説【青天の霹靂】をご自身で監督されて出演もされてる映画です☆
トモ蔵的評価点数:70点/100点
〈監督〉 劇団ひとり
〈キャスト〉 晴夫:大泉洋 正太郎:劇団ひとり 母:柴咲コウ 医師:笹野高史
〈上映時間〉 96分
【冴えないマジシャンの日々】
売れないマジシャンの晴夫(大泉洋)はアルバイトをしながら日々の生活を送っています。売れていないけれども、下手ではないのに世渡りが下手でなかなかチャンスに恵まれずパっとしない毎日です。
大泉洋さんはこういった役が本当にお上手です♡冴えない役からちょっと二枚目な役、コミカルな役まで幅広くこなされていて大好きな俳優さんの一人です(*´▽`*)
晴夫が赤ん坊の時に父・正太郎(劇団ひとり)のせいで母(柴咲コウ)が家を出て行ってしまったと父本人から聞いていました。そんないいかげんな父とは長らく疎遠です。
ある日、晴夫は警察から連絡を受けます。父が亡くなったとのことでした。急いで父の元へ行った晴夫は「なんで自分は生まれてきたんだろう…」とつぶやきます。すると、突然雷に打たれてしまいます。
よくありそうな設定ですが、劇団ひとりさんってすごいですよね( *´艸`)なんとなく展開読めそうなんですが、それでも楽しく見れました☆
【タイムスリップした先は父の若かりし頃だった】
晴夫はなんとその雷で40年前にタイムスリップしてしまっていたのでした。そして、40年前の若い時の両親と出会い、晴夫がどのようにして産まれてきたのかを知ります。
自分の両親の若いころの話なんてあまり気にして聞いたことがありませんでしたが、この映画を観て両親にどんな風に出会って結婚したのか聞いてみたくなりました( *´艸`)そして、やっぱり母の愛はすごいな!と。
3回くらい見たんですが、毎回「今回は泣かないようにしよう」と決めて見るのに泣いてしまいます…(/ω\)私ももう子供がいる母親なので自分に重ね合わせて見てしまうので、泣かずにはいられないです(:_;)
【映画青天の霹靂の感想とこんな方にオススメ】
この映画を観ると、日々のなんとなくの毎日でも大切に生きようと思えてきます。両親のおかげで今こうして元気でいられることが幸せなことなんだなと改めて実感できます(/_;)ちょっと最近いいことないなーなんて落ち込んでるときにはぜひ見ていただきたい1本です!
劇団ひとりさんの小説で映画化になった「陰日向に咲く」はまだ見たことがないのですが、こちらも今度見てみようかなと思ってます(*´▽`*)この映画が面白かったので絶対面白いはず!笑
ちなみに、青天の霹靂とは…青く晴れ渡った空に突然雷鳴が起こることから、予期しない突発的なことが起こることを言うらしいですね。聞いたことはありましたが、詳しく意味を知りませんでした…w 勉強になりました(*’ω’*)w
恋愛、親子愛二つのテーマが丁寧に描かれている本当にいい作品でしたよ♡