今日は、映画時をかける少女のあらすじと感想をお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください!
細田守監督の時をかける少女です☆小説やドラマ、舞台なども人気がありますよね(*´▽`*) 私は映画しか見たことがないのですが…。細田守監督の中でも好きな1本です♡まだ見たことない方はぜひご覧になってみてください(*^▽^*)
トモ蔵的評価点数:75点/100点
〈監督〉 細田守
〈キャスト〉 真琴:仲里依紗 真琴の叔母:原沙知絵 真琴の友達:谷村美月
〈上映時間〉 98分
【不思議な体験】
主人公の真琴は高校に通う女子高生です。真琴は活発な女の子で、クラスメイトの千昭とこうすけの三人は大の仲良しです。三人は放課後に一緒に野球をするのが日課です。
ある日、いつも通り放課後に二人と野球をしようとする真琴ですが、その日は日直で二人に先に行っててといい日直の仕事をしていました。理科室へ提出用のノートを運びに行くと準備室のほうで何やら物音がします。
日直とかなつかしい~(*´▽`*)この映画を観るたびに気分は高校生に戻ってしまいますw 野球ではなかったですが、私もバスケとかを友達とやった記憶がよみがえります♡
誰かいるのかなと思った真琴は準備室へ入ってみますが誰もいません。と思った瞬間人の気配を感じ、ビックリして何かに足をとられ転倒してしまいます。
その時、腕に光る大きな木の実のようなものがぶつかります。その瞬間になにやら不思議な異次元空間のようなところに飛んでいきます。そして、気が付くと元の理科準備室で倒れていました。
そのことを千昭とこうすけに話すも笑われてしまいます。
この三人の何気ない会話とかが見ていてなんだか懐かしくて、戻らない日々を思ってちょっとだけ寂しく感じさせます(/ω\)
【タイムリープする真琴】
そして、ある日真琴は学校の帰り道に自転車に乗っていました。商店街の坂道の先に踏み切りがある場所があり、そこはいつもの通学路なのでその日もいつも通りに自転車を走らせていました。
が、踏切直前にブレーキが効かないことに気づきます。焦って自転車をとめようとしますが、間に合わずに、電車が走っている踏切に突っ込んでしまいます。その瞬間になにかが起こります。またあの異次元空間のようなところへ飛んだのです。
気が付くとそこは自分の部屋でした。そして時間はその日の朝に戻っています。これをきっかけに真琴はタイムリープの存在を知り、タイムリープを使いこなせるようになっていることに気が付きます。
タイムリープしてみたいですよね~。笑
このことは叔母の魔女おばさんにだけ話していました。真琴はタイムリープができるようになり浮かれています。自分に都合の悪いことがあるとタイムリープして時を戻すことを繰り返していました。
そんな真琴の様子に千昭は少し違和感を感じているようでした。そして、タイムリープを繰り返したことにより物語は思いもよらない展開へ…。
よくタイムスリップものの映画にもあるように、歴史を変えるとそのひずみがいろんなところに現れるってやつですね!
【映画時をかける少女の感想とこんな人にオススメ】
大人になってからは、学園ものとかあまり見なくなったな~という方も絶対楽しんでいただけると思います☆自分が学生だった時を思い出して主人公に感情移入しちゃいますよ(*´Д`)ちなみに…タイムスリップをタイムリープというんだとこの映画で初めて知りました(;’∀’)w
タイムリープなんてできたら自分だったら何しますかね~(*´▽`*)なんて想像しながら見ても面白いと思います♡というかタイムリープできたらって一度は誰でも考えたことありますよね。でも、個人的にはタイムリープしちゃうと今現在が無くなってしまうということですよね…。いろんな選択をした結果が今この時なんだなと思うとやっぱり今を大切にしたいなと(*’ω’*)
間違った選択もしてきたこともありますが、みんなそうやって学び・成長していくんですよね…。と思うとなかなか深い作品です!
細田守監督作品が好きな方は絶対楽しめると思うので、気になった方はぜひご覧になってみてください♡