今日は、映画ももへの手紙のあらすじと感想をお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください!
全くどんな内容かも知らず、完全にパッケージだけ見て観ようと思って借りたんですが大正解でした♡出てくる妖怪もかわい…くはないですが、なんだか愛着もてるキャラクターばかりです( *´艸`)
トモ蔵的評価点数:70点/100点
〈監督〉 中浦啓之
〈キャスト〉 もも:美山加恋 母:優香 イワ:西田敏行 カワ:山寺宏一
〈上映時間〉 120分
【港町へやってきた少女もも】
主人公のももは11歳の時に父を亡くしてしまいます。父とは亡くなる前にすこしケンカをしてしまい、そのことをももは悔やんでいました。後日、「ももへ…」とだけ書いた手紙を残していたことを知り、父は手紙に何を書こうとしていたのか今でもわからないままです。
ももは父と仲直りできなかった後悔と手紙の続きをずっと気にしていました。
そして、母とともに汐島という瀬戸内海にある島に引っ越します。ですが、なかなか父への思いをふっきれないでいるももは島の住民たちともあまり打ち解けようとしません。
もものお父さんへの気持ちが切ないですね…そんな気持ちで新しい環境に馴染めない気持ちもわかる気がします(/ω\)この汐島というところは母が昔住んでいたところらしいです。
【三人の妖怪たち】
そして、引っ越してきた家の屋根裏で不思議な本を見つけます。その本には妖怪の絵がかいてありました。そのあとからももの周りでは不思議なことが起こり始めます。変な影を見るようになったりして、ももは怯えていました。
そりゃ怯えますよね…w 変な影が見えたり、物がなくなったり…自分だったら怖すぎます(*´Д`)
そして、ある時見えてしまいます…。ももが見たのは三人の妖怪でした。名前をイワ・カワ・マメと名乗った妖怪たち。ももは最初は驚き、怯えましたが話をしてみるとなんだか気のいい妖怪たちでした。
そして、一人ぼっちだったももはこの三人の妖怪たちに次第に心を開いていき、仲良くなります。この妖怪たちは一体どんな目的があってももの前に現れたのか…もものお父さんの手紙の続きとはなんだったのか…。
ちなみにこの瀬戸内海の島の風景がなんかよかったな~(*´▽`*)私は以前小豆島や新島に行ったことがあるのですが、なんだかそこのことを思い出しました♡周りを海で囲まれている島っていいですよね(*´ω`)
【映画ももへの手紙の感想とこんな人にオススメ】
こちらはアニメなので、お子様向けなのかなと思いきや見てみると結構内容もしっかりしていたのでちょっと大人向けアニメなのかな?という印象を受けました☆
なので、どちらかというと大人の方にオススメしたいです(*´▽`*)ももの心境、新しい土地での慣れない生活、忙しい母。状況は違えど、なんだか共感するところが多いように感じました。誰しも一度は感じたことのある孤独感や、憤りが感じられて映画に入り込めます。
そして、そんなときに出会った妖怪たちのと友情によってもも自身も成長していく姿は応援したくなります♡最初のもものイメージと後半のイメージではいい意味でたいぶ変わります☆妖怪たちもとっても面白いキャラクターで愛着もてますよ♡なにかアニメでも見てみようかなと思っている方はぜひ( *´艸`)
もちろんお子様と一緒にご覧になっても面白い作品だと思いますのでお子様ともオススメです♡