今日は映画「神様はバリにいる」のあらすじ・感想をお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください!
このお話に出てくる【アニキ】は実在する方らしいです★そして、ロケ地がバリということで♡私がいつかは行ってみたい国ナンバー1なので風景とか最高でした(*´з`)
トモ蔵的評価点数:85点/100点
〈監督〉 李闘士男
〈キャスト〉 アニキ:堤真一 祥子:尾野真千子 リョウ:玉木宏 杉田:ナオト・インティライミ
〈上映時間〉 107分
【すべてを捨てバリに来た祥子】
自分で企業して会社を経営していた照川祥子(尾野真千子)は、ビジネスに失敗して負債を背負ってしまいます。そんな祥子は失意の中バリ島へ行きます。
もう何もかも嫌になりすべてを終わらせようとしていた祥子は、リュウ(玉木宏)という男性に偶然呼び止められます。リュウに付いてくるように言われ、【アニキ】(堤真一)と呼ばれる男のもとへ連れてこられます。
この【アニキ】、パンチパーマでゴールドのネックレスをしている品のなさそうな中年のおじさんなんですが、ここバリで成功している大富豪だと聞かされビックリする祥子。
堤真一さんのこの役好きです♡なんというかすごいしっくりくるw 個人的に尾野真千子さん大好きなのでこの役の尾野真千子さんもめっちゃかわいいですよ♡
【アニキに教わったこと】
かなり怪しい感じの風貌なんですが、アニキのもとへ連れてきてくれたリュウやバリ島の住民たちからとても慕われていて信頼されていました。
祥子はそんなアニキを見て、人生をやり直すためにアニキに弟子入りすることを決めます。…が、アニキから教えられることがあまりにも無意味なことに思えることばかりで祥子も不安に思います。こんなことをしていて何か変わるのだろうか…と。
しかし、アニキが教えてくれていることは本当はとても大切なことばかりだったのです。祥子はアニキに弟子入りして、何かを学び、人生やり直すことができるのか…。
大富豪と聞くと、すごいなと思う反面自分たちとは違う世界で生きているようなイメージでしたが、このアニキはどん底から大富豪にまでなったのですが、大富豪になれたのも人とのつながりだったり感謝をすることを忘れないのが大切だと知っていて、とても人間くさくて熱い人でした。
【映画神様はバリにいるの感想とこんな人にオススメ】
この映画、本当に良かった(/_;)普段忘れがちな大切なことをしっかりと思い出させてくれるようなそんな映画ですよ♡
この映画を見て、日々の小さいことにでも感謝して生きよう。人にやさしくしよう。いつも笑っているようにしよう。そんな風に自然と思えましたね。
今何か悩み事があったり、どうしようもなく不安に思っている人生でも明るく楽しく生きて行けそうな気がすると思わせてくれる映画ですので、今何か悩み事とかがある人に見てほしいです(*´▽`*)
こんな人になれたらいいなときっとみんな思うことだと思いますが、自分がやろうとするとやっぱり難しいですよね。でも、アニキのようにはなれなくても自分にも何か人のためにできることがあるんじゃないかって考えちゃいますね(*’ω’*)
原作もちょっと読んでみたいなと思いましたね(*´▽`*) あと、映画の主題歌は湘南の風が歌っていてピッタリ映画に合っていて、映画を見終わってからしばらくは結構聞いちゃいましたw