今日は、映画冷静と情熱のあいだのあらすじと感想をお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください!
私がこの映画を観たのは18歳の時でした★あれからもう12年くらい経ちますが、この映画を観ると当時を鮮明に思い出しますね( *´艸`)当時エンヤの曲も大好きでしたので、自分の中でも結構印象深い映画です。
2001年の映画で、主演は竹野内豊さんとケリー・チャンさんです★ 原作は江國香織さんと辻仁成さんが書かれている小説です(*´ω`)
トモ蔵的評価点数:65点/100点
〈監督〉 中江功
〈キャスト〉 順正:竹野内豊 あおい:ケリー・チャン たかし:ユースケ・サンタマリア めみ:篠原涼子
〈上映時間〉 124分
【若き日の二人】
順正(竹野内豊)とあおい(ケリー・チャン)は同じ大学に通っていて、恋人同士です。二人はお互いを大切に思い合い、幸せな日々を過ごしていました。そしてある日こんな約束をします。
【いつかイタリアのフィレンツェにあるドゥオモに一緒に登ってくれる?10年後とか…】という約束を交わします。この後、二人はある出来事をきっかけに別れることになってしまいそれぞれ別の道を歩き出します。
理由は様々ですが、やっぱり別れとは切ないですね(:_;)こういう映画は本当に自分の経験なんかと重ね合わせて見てしまいます(T_T)…そしてそれから10年の月日が流れ物語は動き出します。
【再会】
別れた後の順正は、イタリアのフィレンツェで絵の修復士になっています。あおいの方は、イタリアのミラノで実業家の恋人と同棲しており宝石商で働いています。それでも二人はどこかでお互いを思い合っているようでした。
この映画の素晴らしいところが、イタリアの風景です☆本当に街並みもキレイでいつか行ってみたくなります(*’ω’*)フィレンツェ、ミラノがとってもおしゃれで素敵ですよ♡そしてエンヤの曲にものすごく合うんですよね!
そんなある日、二人はイタリアで偶然に再会してしまいますが、順正はあおいが現在恋人と幸せそうにしているのを見て立ち去りますが、あおいも追いかけることはしませんでした。
それでも、2人の中であの約束は今でも残っているのです。
10年後に再会するなんてロマンチックですね~♡私もその当時お付き合いしていた人と一緒にこの映画を観ながら、10年後もしも偶然出会ったらまた恋に落ちるかな~?なんて甘酸っぱい会話をしていたのを思い出します(*´ω`)笑
再会したけれど、またもやすれ違う二人の恋の行方は…。
【映画冷静と情熱のあいだの感想とこんな人にオススメ】
たまにはこういう純愛映画もいいですね♡忘れていた恋心的なものを思い出させてくれます。笑 他にも出演者の方で、ユースケ・サンタマリアさんや篠原涼子さんも出演されています☆
10年経っても約束を忘れられない2人…そんな純愛を求めている方にはピッタリのオシャレで素敵な1本です。こんなこと実際ないでしょ!なんて思うかもしれないですが、あってほしいと願いますし憧れちゃいます♡10年以上前の作品ですが、今見てもやはりいい作品はいいものです♡
ステキなラブストーリーと芸術が合わさった珠玉の1本です!大切な人と一緒にぜひ観てみてください(*´▽`*)