今日は、映画千と千尋の神隠しのあらすじと感想をお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください!
ジブリの中でも人気の高い作品ですよね♡アカデミー賞でアカデミー長編アニメ映画賞を受賞されたりと海外でも評価が高く、日本で唯一アカデミー長編アニメ映画に受賞した作品でもあります(*´ω`*)
そう考えるとすごいですよね♡確かに10年以上前の作品ですが、今見てもというか何回見てもやっぱりおもしろいですからね☆
トモ蔵的評価点数:80点/100点
〈監督〉 宮崎駿
〈キャスト〉 千尋:柊瑠美 ハク:入野自由 銭婆婆:夏木マリ 釜爺:菅原文太 坊:神木隆之介 千尋の父:内藤剛志 千尋の母:沢口靖子 蛙:大泉洋
〈上映時間〉 124分
【不思議な世界の入り口】
物語は千尋が引っ越しのため両親とともに車で新しい家に向かうところから始まります。 千尋は引っ越しに不満を持っていて、引っ越しには全然乗り気ではありません。
もうすぐ家に着くというときにお父さんが道を間違えてしまい林道に迷い込んでしまいます。林道を進んでいくと、突き当りに不思議なトンネルを発見し、お父さんはちょっと寄っていこうと言って車を出て行ってしまいます。
しぶしぶ付いていくお母さんと、一人なんだか嫌な予感がしていきたくなかったけど一人ぼっちで待っているのもいやなので付いていった千尋。このときの母娘のやりとりがなんだかとてもリアルで印象的でした。
トンネルを抜けるとそこは広い野原でした。そしてさらに先へ進むと何やら小さな町のような建物がいくつも経っています。お父さんは今はもうやっていないテーマパーク的なものだろうと言いますが、町の中から何やらいい匂いが漂ってきて両親はそれにつられてしまいます。
店に入るとおいしそうな料理がたくさん並んでおり、千尋が止めるのも聞かずに両親は料理を夢中で食べています。千尋は仕方なくそのへんをふらふらしていると大きな橋にたどり着き、橋の先には「湯屋」とかかれた大きな建物が見えました。
この不思議な街の世界観ホント好きです♡実際にある街を参考に描かれたようなので、いつかモデルとなった街を見てみたいですね☆
【千尋は湯屋で働くことに】
ふと気づくと千尋の目の前に少年が立っています。少年は「もうすぐ日が暮れる!ここからすぐに立ち去れ」と言います。千尋は渋々両親を呼びに行きますが、驚いたことに両親は豚になってしまっていたのです。
驚いた千尋は慌てて逃げようとしますが、来た時に野原だったところは湖になっていてもう引き返すことはできなくなっていました。
その時、湖からは船が続々とたどり着き中からは不思議な生き物たちが出てきます。千尋は怖くなり隠れて泣いていると、先ほどの少年がやってきて助けてくれました。名前はハク。ハクはジブリキャラクターの中でも個人的にかなり高評価です( *´艸`)
この世界は人間が来るところではないらしく、見つかったら大変だということで千尋はハクにかくまってもらいながら湯婆婆という人に会いに行くことになります。ここでは働かないものは豚にされてしまうのです。
なので、千尋は仕事をさせてもらうように頼みに行きます。そして、仕事をもらえることになります。千尋は千と名前を変えられ湯屋で働きます。両親を人間に戻して元の世界へ無事帰ることはできるのか…。
子供のころこの映画見た時は、知らないところで得体の知れない物たちと暮らさなければいけないなんて怖いな…と思った記憶があります(;’∀’)
【映画千と千尋の神隠しの感想とこんな人にオススメ】
この映画は大人から子供まで誰でも楽しめる映画だと思います!もしまだ見たことがないという方がいらっしゃいましたら、お子様がいる方はぜひともお子様と一緒にご覧になっていただきたいです♡ジブリ作品はどれもおもしろいですが、私もこの映画は自分の中のベスト3に入ります!
ちなみに我が家の息子も大好きで1週間のうち1回くらいはなんだかんだ見ています。笑 千尋が大きく成長していく姿もたくましく見えて、自分の子のように応援したくなりますよ( *´艸`)今時の子供といった感じの千尋がどんどん成長していき、たくさんのことを学び、大人へと一歩近づいていくんですね(*´▽`*)
ジブリ映画で何を見ようか迷っている方がいらっしゃいましたら、迷わずオススメできる作品です♡何度見てもやっぱり楽しめますし、音楽もとても素敵な作品です♡