今日は、映画謝罪の王様のあらすじと感想をお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください。
邦画のコメディ映画が大好きなんですが、阿部サダヲさんが出演されている作品は特に好きなんです♡今回ご紹介させていただく映画は、「舞子Haaaan!!」や「泣くもんか」の制作チームによる作品とのことです(*´▽`*)この2作も面白いですよ♡
〈監督〉 水田伸生
〈キャスト〉 譲:阿部サダヲ 典子:井上真央 高幡弁護士:六角精児 卓也:岡田将生 美咲:尾野真千子 南部:高橋克実 はるか:松雪泰子 箕輪:竹野内豊 和田:荒川良々 ワクバル:濱田岳
〈上映時間〉 128分
トモ蔵的評価点数:80/100点
【謝罪師と少女の出会い】
東京謝罪センターの所長で、謝罪師という架空の職業に就いている黒島譲。彼は、ささいなトラブルから大きなトラブルまで依頼されれば依頼人の代わりに謝りに行って解決する謝罪のプロです。個人的にですが…この職業には就きたくないなと思っちゃいましたwというかこんな謝罪のプロがいたらすごいですよね(;’∀’)依頼したくなっちゃいます…笑
ある日、帰国子女の典子は車の追突事故を起こしてしまうのですが帰国子女の彼女は「謝るということは負ける」という価値観のため、素直に謝ることができずに追突した相手からとんでもない額の賠償金を請求されてしまいます。そんな彼女は東京謝罪センターの黒島譲にこの件の解決を依頼します。
そして、彼に助けてもらった彼女は譲のアシスタントになることにします。
【さまざまな顧客たち】
次に黒島のもとにやってきたのは、衣料メーカー勤務の沼田でした。彼はデリカシーのない発言などを上司の美咲に向かってしてしまったために、美咲を怒らせ訴えられてしまいます。黒島に依頼して自分でも謝りには行ったものの、全く誠意の感じられない謝罪で余計に怒らせてしまうことになります。いますよね~wとりあえず謝っておけばいいやという気持ちがバレバレの謝り方する人(;´Д`)笑
ここで黒島の出番です。彼のおかげでこの件も見事に解決します☆この後も、たくさんの人々が黒島を頼って依頼にきます。そして黒島は一つ一つの案件を無事解決していくのです。
黒島の活躍はささいなトラブルに限らず、最終的には国の一大事にも巻き込まれていく…。一体黒島はどんな謝罪で国の一大事を乗り切るのか(/ω\)物語がどんどん大きなスケールになってきて面白いですよ!邦画のコメディ映画のこういうハチャメチャな設定大好きです( *´艸`)
【映画謝罪の王様の感想とこんな人にオススメ】
脚本は宮藤官九郎さんが書かれているだけあって笑える場面が多いですよ★宮藤官九郎さんと阿部サダヲさんのコンビはやっぱり素晴らしいですよね(*´▽`*)宮藤官九郎さんと言えばドラマの脚本も結構書かれていて、有名なドラマだと「池袋ウエストゲートパーク」や「マンハッタンラブストーリー」、「流星の絆」、「木更津キャッツアイ」などなど人気の作品ばかりです♡
この映画の物語は、オムニバス形式になっているので集中力がすぐ切れちゃうなんて人も見やすいと思いますよ♡難しいことを考えずにサクッと映画を観るにはちょうどいい作品かもしれません(*´▽`*)逆にあまりいろいろ考えながら観ないほうがいいかと思います。笑
感動…はあまりありませんが、とにかく笑える場面なども多いですし阿部サダヲさんも相変わらず素晴らしい演技です!笑 そしてこの映画のエンドクレジットなんですが阿部サダヲさん、EXILE、E-girls、VERBALさんたちなどによるダンスが見れますよ♡このエンディングが楽しそうでとっても印象的でした(^O^)
楽しみどころ満載の映画ですので、気になった方はぜひ♡