今日は、映画猫の恩返しのあらすじと感想をお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください!
金曜ロードショーで11月18日放送予定のスタジオジブリ作品となります(*’▽’)
そして、この作品は同じくスタジオジブリ作品の「耳をすませば」の主人公雫が映画の中で書いていた小説のスピンオフという設定らしいです☆「耳をすませば」も素敵な青春映画なのでオススメです♡
トモ蔵的評価点数:70点/100点
〈監督〉 森田宏幸
〈キャスト〉 ハル:池脇千鶴 バロン:袴田吉彦 ムタ:渡辺哲 トト:斉藤洋介 ルーン:山田孝之 ユキ:前田亜季 猫王:丹波哲郎 ナトリ:佐戸井けん太 ナトル:濱田マリ ハルの母:岡江久美子 ひろみ:佐藤仁美
〈上映時間〉 75分
【猫を助けたことから大変なことに】
主人公のハルは、普通の高校生です。ある日、ラクロス部の友達ひろみとの帰り道に猫がトラックにひかれそうになっているところを発見してしまいます。
ハルはひろみのラクロスのラケットを使って猫を拾い上げ、トラックから助けます。奇跡的に猫は助かったのですがラクロスのラケットは壊れていまいます。助けた猫は無事かと確認するハル。
するとその猫は二足歩行で立ち上がり、ハルに向かってお辞儀をしお礼を言ってどこかへ行ってしまいました。ビックリするハルですが、何が起きたか理解できずとりあえずその日は家に帰ります。
物語が進むのが早くていいですね~(*´▽`*) 猫が普通に立ってしゃべってるとそれまでの猫っぽさが無くなってなんだか人のように見えてしまいます…笑
その夜…何やら物音がして外を見てみると猫の大行列がハルの家の前に。ハルは慌てて外に出るとナトルという猫が話し出します。どうやら今日助けた猫は猫の国の王子様らしく、王子様を助けたお礼をしますということらしい。
次の日、ハルの元には猫が喜びそうな品物がドッサリと届けられる。困り果てているハルのもとに昨夜のナトルが現れ、今度は猫の国へ招待するというのです。そして猫王がハルを王子の結婚相手にしたがっているので今夜迎えに行きますと伝え去ってしまいます。
猫がよろこびそうなものということでネズミとか猫じゃらしをプレゼントされてて面白かったです。猫にはすごいものでも人間にとったら迷惑だらけなプレゼントですね(;’∀’)
【猫の国へ】
ナトルに迎えに来ると言われたハルは、どうしようと慌てます。その時どこからともなく声が聞こえ「十字街にいる大きなネコに聞いて、猫の事務所をさがして」と言われます。
そして、ハルは十字街へ行き大きな白猫ムタを見つけます。そして、その猫についていくと不思議な場所へと案内されます。その場所の一角に小さな家があり、そこが猫の事務所でした。
普通の町に紛れて、不思議な世界とかあったらおもしろいですよね☆そんな場所がないか探してみたくなります( *´艸`)
猫の事務所に入ると、バロンという猫とトトというカラスがいました。そして事情を説明したハルは助けてもらうことになりましたが、そこへまた猫の行列が現れハルを猫の国へ連れて行ってしまいます。ムタも巻き添えとなり一緒に連れて行かれます。
ハルを追いかけるバロンとトト。ハルは王子のお嫁さんにされてしまうのか…。
バロンが紳士でとってもカッコイイんですよ♡ムタはすこしぶっきらぼうだけれど頼れる大きな猫って感じです(*´ω`)バロンはハルを助けられるのでしょうか☆
【映画猫の恩返しの感想とこんな人にオススメ】
「耳をすませば」を見たことある方ならバロンのことは知っていると思うので、あーバロンだー♡となりますよね( *´艸`)
「耳をすませば」も面白かったですが、こちらはまた違ったファンタジーになっています☆ 猫好きの方は猫ちゃんたくさん出てくるので、どの猫もかわいくて癒されますよ♡ストーリーもわかりやすくテンポも速いのですごく見やすい作品だと思います(*’ω’*)個人的には猫の国すごく行ってみたくなりましたね!笑
現実の高校生活と猫の国とのギャップがまたよかったです☆もしかしたら私たちが知らないだけでこういう世界もどこかにあるのかもしれない…と思わず想像したくなりました( *´艸`)
ジブリ作品や猫が好きな方はぜひ一度ご覧になってみてください♡