今日は、映画ステキな金縛りのあらすじと感想をお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください!
三谷幸喜さんの作品は、私の旦那さんが大好きでよく見ているんです(*’ω’*)私と旦那さんの映画の趣味は全く違うのでたまに誰かに選んでもらった映画を見るのも楽しいですよね♡
トモ蔵的評価点数:75点/100点
〈監督〉 三谷幸喜
〈キャスト〉 エミ:深津絵里 上司:阿部寛 五郎の妻:竹内結子 六兵衛:西田敏行 女将:戸田恵子 検事:中井貴一
〈上映時間〉 142分
【落ち武者に出会ってしまった弁護士】
弁護士のエミ(深津絵里さん)は所属する弁護士事務所の上司(阿部寛さん)からある事件の担当弁護士を任される。
自分の妻(竹内結子さん)を手にかけたという疑いをかけられ、無実の罪で逮捕されている五郎の弁護をすることになったエミ。五郎に面会に行くと「自分にはアリバイがある。その日泊っていた旅館で落ち武者の霊が自分の上に乗ってきて金縛りにあっていた。」と言われる。
エミはとりあえずアリバイを確認するために五郎が泊まっていた旅館へと向かう。そして、旅館の主人とおかみさん(戸田恵子さん)に話を聞くことにする。旅館の主人たちは、確かにその日は宿泊客がいたという。それを上司に伝えるため帰ろうとしたが、トラブルで帰れなくなってしまったため宿泊することにしたエミ。
そして夜、エミが寝ていると五郎が言っていた落ち武者の更科六兵衛(西田敏行さん)が現れたのだった!びっくりしたが、この六兵衛が証人になると思ったエミは証言台に立ってもらうよう頼み、一緒に事務所に帰ることになった。
そんなバカな…という設定なのですが、それがまた面白いんですよね(*^▽^*)三谷幸喜さんワールドって感じです♡もう見ているうちにこの設定になんの違和感も感じなくなるんです…笑
【前代未聞の裁判へ】
事務所に帰り、上司に事情を話すも上司に六兵衛の姿は見えません。はじめは信じてくれなかった上司ですが、エミが知らない上司の秘密を六兵衛が突き止めたことにより信じざるを得なくなります。
検事や裁判官たちにも六兵衛の姿は見えていませんが、なんとかその場に六兵衛がいるということを証明し、六兵衛は証人として裁判に出廷することになったのだった。裁判は前代未聞の幽霊裁判ということで世間も注目し、新聞などにも大々的に取り上げられます。
六兵衛が証言するときは真ん中に穴の開いたラムネ?を六兵衛が吹くことで証言するという方法で、イエスなら1回、ノーなら二回吹くといった手法がちょっとなるほどとか思っちゃいましたよね(*´Д`)笑
五郎は六兵衛の証言により無罪を証明することができるのでしょうか。
【映画ステキな金縛りの感想とこんな人にオススメ】
三谷幸喜監督の作品はホントにさくっと見れます☆そして毎回結構すごい設定だったりするんですが、これが三谷さんの持ち味なんだなと映画に入り込めます(*´▽`*)映画あまり見ないよという人なんかも三谷さんの映画は笑えるしとっても見やすいと思います♡そしてむずかしいこと考えずに見れるところが魅力です♡
我が家の旦那さんも頭使って映画見たくない人なので、ケラケラ笑いながら楽しんで見てました。笑 何も考えずに映画を観るっていうことも大事ですよね(*’ω’*)私は結構いろいろ考えながら観ちゃうタイプだったので、こういう見方もいいものだなと♡
笑いの中にもきちんと感動するシーンがあったり、人とのつながりの大切さを描かれている箇所があったりとコメディと一言では言えないところもこの映画の素敵なところだと思います。一度見てもその後もなんとなくまた見たくなる映画です( *´艸`)
他の三谷幸喜監督の作品も面白いものばかりですので、気になった方はぜひ♡